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こむら返りと肩こりは、筋肉が緩みきれないという同じ現象として

こむら返りと肩こりは、筋肉が緩みきれないという同じ現象として説明できます

夜中に、ふくらはぎがつる。

朝起きると、肩が固まっている。

別々の話に見えます。

片方は「水を飲みなさい」と言われ、
もう片方では、水の話は出てきません。

同じ「縮んだまま戻れない」状態なのに、
説明が分かれています。

筋肉が縮むとき、
細い繊維同士が噛み合うようにして縮みます。

その噛み合わせが外れることで、
筋肉は元の長さに戻ります。

外れる動きのほうにも、エネルギーが要ります。

そしてそのエネルギーは、
水を使って取り出されます。

材料を水で分解したときに出る力で、
噛み合わせがほどける。

ここに水分が関わっています。

水が足りなければ、分解が進みにくい。

分解が進まなければ、外れきれない。

外れきれなければ、縮んだまま残る。

つまり、こむら返りも肩こりも、
「緩む工程が最後まで進まなかった」

そういう見方ができます。

ただ、水を飲めば必ず解ける、
という話でもありません。

分解される材料そのものが、
足りていないこともあるからです。

その材料をつくるには、酸素が要ります。

浅い呼吸が続けば、届く酸素が減る。

縮んだ場所は血流が落ち、
運ばれる量も減る。

材料が半分しかなければ、
水をいくら足しても、半分しかほどけない。

だから、揃っている必要があります。

・こまめな水分
・深い呼吸
・血流

試せることは、単純です。

・一度に飲まず、少しずつ口に含む
・食事以外に、1日を通して分けて飲む
・息を吐ききってから吸う
・冷えたところを温める

一気に飲んでも、雨と同じで流れていきます。

染み込ませるには、間隔のほうが効きます。

そのうえで、
縮みが集まりやすい場所には、
負担の偏りが隠れていることがあります。

その偏りを、テープ一枚で分散させておく。

貼る位置は、その身体の状態によって変わります。

つる回数が急に増えた、片側だけに強く出る、力が入りにくい。こうした場合は、医療機関への相談という選択肢もあります。持病があり水分量に指示が出ている方は、その指示を優先してください。

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