すねの外側から足の甲にかけてのしびれは、膝の外側にある浅い通り道が関わっていることがあります
すねの外側が、しびれる。
足の甲のあたりが、じんとする。
腰は、特に痛くない。
なのに、しびれているのは足の側です。
片側だけ、ということも多いところです。
歩いているとき、
つま先が床に引っかかる感じがする。
そういう訴えが重なることもあります。
足の甲やすねの外側の感覚は、
膝の外側を通って届いています。
膝の少し下、外側に、
指で触れると分かる骨の出っぱりがあります。
その出っぱりのすぐ下を、
神経が外側から前へ回り込んでいます。
皮膚のすぐ下です。
筋肉にも脂肪にも、あまり守られていません。
体の中で、最も浅いところを通る神経のひとつです。
浅いということは、
外からの圧を受けやすいということでもあります。
たとえば、こんな場面があります。
・脚を組んだまま、長く座っている
・いつも同じ側を下にして横向きで寝る
・正座やしゃがんだ姿勢が続く
・ブーツや靴下のゴムが、そのあたりを締めている
どれも、特別なことではありません。
日常の中にある姿勢です。
その場所に外から圧がかかると、
神経の中を通る細い血管も一緒に細くなります。
届く酸素が減れば、
信号を整える力が落ちていきます。
しびれやピリピリとして出てくるのは、
その結果なのかもしれません。
長く続いた姿勢のあとに出る。
温めると薄れる。
そういう出方をするなら、
巡りのほうが関わっている可能性があります。
試せることがあります。
・脚を組む向きを、ときどき替える
・座って30分たったら、一度立つ
・横向きで寝るとき、膝の間にクッションを挟む
・膝の外側を締めつけない靴下を選ぶ
組むこと自体をやめる必要はありません。
同じ向きで、長く続けない。
それだけで変わる方もいます。
そのうえで、
膝から足首にかけての使い方に偏りがあると、
同じ場所に圧が集まり続けます。
その偏りを、テープ一枚で分散させておく。
貼る位置は、脚の形や座り方によって変わります。
RESTOREでは、その脚に合う貼り方を、
30分かけて一緒に確かめます。
貼るのは、自分の手です。
つま先が持ち上がらない、歩くときに足の先が垂れる、スリッパが脱げやすくなった、急にしびれが出て広がっている。こうした場合は、早めに医療機関へ相談してください。
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